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ブレッシングからのお便り

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コンセプトは何ですか?

2014年11月27日 CONTENTS:

こんにちは。

2013年の漢字を覚えていますか?

昨年は、東京五輪開催が決定したことや、富士山の世界文化遺産登録、

W杯出場決定など日本中が輪になって歓喜にわいた年でしたね。

他にも、台風・竜巻・集中豪雨などの自然災害で多くの支援の輪が広がったことから

「輪」 という漢字になりました。

今年はどんな漢字になるのでしょうか・・・

輪.jpg


ところで、あなたの会社の「今年」は、どのような年でしたか?

・従業員が一致団結をして業績向上に繋がった

・従業員の入れ替わりが激しかった

・会社の方針が変わり、新体制が敷かれた

・特に、何も変わらなかった

などなど、100社あれば100社なりのストーリーがあると思います。

今年を振返えることは、コンセプトやそれに沿った行動指針に立ち戻れるキッカケになります。

立ち戻ることで、来年の行動目標を決めることができるのです。

コンセプトを定めていなければ、是非以下のことを考えてみてくださいね。

・商品の魅力は何か?
・価値はどこにあるのか?
・どのようなお客様に訴求するのか?
・営業であれば、自分の売りは何か?

その次に、今後どのように行動するのか、行動指針を立ててみてください。



多様化したニーズの間違い

2014年11月22日 CONTENTS:

「今回の新サービスは、お客様のニーズに対応し・・・」

「来期こそはお客様の多様化するニーズに合わせた戦略を・・・」

こうしたフレーズをよく耳にします。

この「お客様のニーズ」という言葉、マーケティングが広く定着してから、

併せてよく使われるようになってきましたが、

どうしても違和感を感じてしまいます。

上のようなフレーズは、

消費者が需要や欲求を進化させて、

その欲求を満たすために、企業慌てふためいてるように感じを受け、

「わがままな消費者が増えてきた」と言わんとするように聞こえるのです。

しかし、今一度考えてみたいのは、

なぜお客様のニーズが多様化しているのかです。

我々消費者というのは、モノやサービスに対する欲求を

明確に持っている訳ではありません。

たとえば、iPhoneのような先進的な機器が出ることを

誰が想像したでしょうか。

いまでこそ「iPhoneが欲しい!」「iPhoneのここが不満!」

といった声は聞かれますが、

それはAppleという企業が商品を開発したことにより生まれています。

また、その他の企業は差別化戦略としてiPhoneにない部分、

たとえば防水機能などを積極的に訴求できる商品を開発し、

そうした需要が消費者間で生まれていきます。

こうして見てみると、ニーズというものは、消費者が生み出すものではなく、

企業がその発端をになっていることがわかります。

そして、企業同士の競争によってそのニーズは多様化していきます。

このように考えると、

先ほどの「多様化したニーズ」というフレーズは、

本来、「競争によって多様化させられたニーズ」と言うべきものだと感じます。

ニーズは勝手に生まれているものではなく、企業が生み出すものなのです。

これは決して言葉の問題だけではありません。

こうしたスタンスの違いによって、企業の戦略の取り方が

変わってくるのではないでしょうか。